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一歩一歩進む

2024.5.1

会社訪問の際に社内を案内するK・Eです

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
おいらたちの会社では、今年度も新卒採用活動を積極的に実施中。
会社訪問をしてくれる学生さんもいて、すごく嬉しいです。
そんな時に社内の案内をしたり、会社の説明をしたりしている担当をご紹介させてください!



普段は社内の生産管理を担当しているK・Eがみなさんに進和鉄工の説明をしています。
学生さんが訪問してくれる以外の時には、完成品が図面通りに仕上がっているかを検査し、納期を守るために業務の進捗状況を確認しくれています。
そして、お客様との約束を果たすため、期日を遵守して納品へと仕事を進めていきます。

まるで、工場内の司令塔のような役割のK・Eはもともと衣料関係のデザイナーをしていました。
しかし、モノづくりに興味があり、この業界へ飛び込んで来ました。
本人曰く、デザインだけでなくモノづくりの全てに関わる仕事は、非常に奥深くて、特に当社の様に一つ一つ手作りしていくモノづくりは、材料の形を変えるところから仕上げまでを全て経験することができるので、あらゆる知識を身に着ける事ができます。

そんな彼の目標は「もっと進和鉄工を進化させること。」
自分自身も営業や設計業務にも興味があり、積極的に携わっていきたいと言っているので、そんな進和鉄工スピリッツを、会社訪問してくれる学生さんにも伝えてくれています!

おいらたちと一緒に、一歩一歩進化していきませんか?



2024.4.12

ようこそ進和鉄工へ!新しい仲間との出会いPart2

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
門出の記事、第二弾!
Y・Mさんにインタビューです。
どんなポイントを魅力に感じて入社を決めてくれたのか、聞いてみよう!



Y・Mさん
「私は、事務職として会社全体のサポートができる社会人を目指していました。
しかも!自宅から通勤したい・・・。
しかし、希望通りの会社はなかなか見つからず、困っていた時に知人から進和鉄工を紹介してもらいました。
立地は理想的で、自宅から自転車で10分。
内定者の頃からアルバイトに来ていましたが、雰囲気の良さはギャップが無く、楽しく仕事をすることができていたので今日からも楽しみです!」

てっこう君
「Y・Mさんはアルバイトの時からニコニコと周りの人を元気にする笑顔で会社に来てくれてたよね。アルバイト中に分からないことはなかったの?」

Y・Mさん
「分からないことはたっっっくさんありました(笑)
それこそ、初社会人なので右も左も・・・という感じ。
でも、先輩が優しく教えてくれるので、ちょっとずつ勉強しています。
最初は、こんな事も知らないの?と思われるかな・・・と心配していましたが、初めての仕事なんだから分からないことがあって当然!と親切に対応してくれるので、質問しにくい空気も全くありません。
むしろ、今のうちに仕事を全部覚えちゃえ!という気持ちで、ドンドン質問するようにしています。」



Y・Mさん、ありがとう!
頼もしいコメントだね!
先輩の知識をドンドン吸収して、今のうちに仕事全部覚えちゃおう!

今年入社してくれた2人も、今までの若手と変わらず一歩一歩育成し、進和鉄工の未来を一緒にコツコツと創り上げていきます。


2024.4.2

ようこそ進和鉄工へ!新しい仲間との出会いPart1

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
4月1日は門出の日。
おいらたちの会社では毎年、4月最初の平日に入社式を行っており、新入社員が2名入社してくれました。
就職活動中に本社を訪問してくれた時からニコニコとして良い印象のふたり。
営業職を希望しているR・Y君と事務職を希望しているY・Mさんです。
これから一緒に働くのが楽しみだね!

2人はどんな想いで進和鉄工に来てくれたのか気になったので、会社の魅力に感じたところをインタビューしてみました。
ちょっと長くなるので、1人ずつ聞いてみたよ!



R・Y君
「僕は子供の頃から卓球一筋で、大学でも体育会の卓球部に所属していました。
自分がプレーするのはもちろんですが、老若男女問わず参加する卓球教室でコーチの経験もあります。
コーチングの過程でたくさんの人と仲良くなることができたので、社会人になっても地元に残って仕事と卓球を両立したい!DIYにも興味があったので、モノづくりの仕事で地元に貢献できれば最高だと思いながら企業探しをしていました。
その時見つけた進和鉄工は、“やる時はやる、休む時は休む”というメリハリのある社風だったので、自分が思い描く社会人生活を実現することができると思ったのが決め手です。」

てっこう君
「R・Y君が入社を決めた時もなかなかメリハリのある決断だったけど、不安に感じたことはなかったの?」

R・Y君
「正直、就職先を決めるのは自分の人生にとって大きな決断なので、全く不安が無かったと言えば強がりかな?(笑)
でも、そんな不安を会社訪問の度に吹っ飛ばしてくれるような先輩社員が居たので、決めても後悔はない!と思うことができました。
仕事内容や勤務地も僕にとっては、企業選びの重要なポイントでしたが、今思えば先輩の人柄が良い事やメリハリのある社風をすごく重要視してたんだな、と感じます。」



R・Y君、ありがとう!
気さくな先輩たちにたくさん仕事を教えてもらいながら、一緒に頑張っていこうね。
一歩一歩、成長していこう!

次回はY・Mさんに聞いた話をお届けするよ。
お楽しみに。

2024.3.15

当社がかかわった北陸新幹線が敦賀まで延伸します

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
明日3月16日(土)は北陸新幹線が石川県金沢駅から福井県敦賀駅まで、ぐーんと125㎞伸びる日。
最終的には大阪まで繋がるらしいですが、どんなルートで近畿に接続するんでしょうか?
琵琶湖沿いを通るのかな?
京都の北から南に抜けるのかな?
まだ分かりませんが、すごく楽しみですね。



そして、沿線が伸びるという事はもちろん、駅のインフラを整えないといけません。
そう!おいらたちの得意分野なんだぁ!
北陸新幹線の加賀温泉駅や敦賀駅など、新幹線と共に各駅でおいらたちが造った製品がお披露目です。
※どのように造るかは前回の記事を見てみてね!



JR西日本様とのお仕事は2014年から継続していて、「進和さんに任せれば大丈夫」と絶大な信頼をいただいてます。
というのも、JR西日本様の製品に対するこだわりレベルは高く、モノづくりはミリ単位。
なかなか難しいお仕事なのですが、おいらたちの“諦めない”進和鉄工スピリッツでお客様がイメージする理想的なカタチを何度も何度も試作して、現実にし続けてきました。
コツコツとモノづくりを追求してきたからこそ、今回のような難しいビッグプロジェクトでやりがいのある仕事を任せてもらう事ができました。



新幹線の路線が日本全体に広がり、各地の移動が楽になるほどおいらたちにも貢献できることが、増えていきます。
モノづくりを通じて一歩一歩コツコツと、便利なインフラ構築に貢献します。

2024.2.20

駅の行先表示板ができるまで

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
関西一、乗り降りする人が多い「梅田駅」。
おいらたちが、この梅田駅の行先表示板を造った時の話を聞いてください!

おいらたちの仕事は、お客様からの依頼相談から始まります。
いつも「こんな感じのモノ造れる?」ってご相談をいただけるので、お客様が求める製品ってどんな色?どんな大きさ?何を入れるの?とご依頼内容の確認をします。
う~む、今回の行先表示板はなかなか大きいし、複雑な造りだから大変そう・・・。
まずは、パソコンで設計図面をデータ化し、製造現場へGO!


今回ご依頼の行先表示板は写真①の通り、点検するための穴がいくつもあったり、時計をはめ込むボックスをつけるために二重構造にする所もあったり、やっぱり難しい・・・。
でも、この難しい構造を丁寧にコツコツと造り込めるのが、おいらたちの強みなんです。
既製品で対応できないし、オーダーメイドで造るのは大変だから、と他社が嫌がるような製品でもおいらたちだったら大丈夫!
精巧な完成品をお客様に届けます。


おいらたちの製品に、お客様が電子部品を組み込んで行先表示板が完成します。
写真②を見てください。
この状態で動作テストを行って、不具合が無ければ、いざ!駅へ!


駅に設置された姿が写真③。
立派な姿になったね!
こうしておいらたちの製品は関西のJRや主要私鉄、新幹線の駅で活躍しているんです。
電車に乗る時、「あるのが当たり前」なインフラを支えるモノづくりを丁寧に。
難しくても一歩一歩 コツコツと造り込んでお客様の期待に応える進和鉄工です。

2024.2.6

手作りにこだわっています

こんにちは、進和鉄工の「てっこう君」です。
今回はおいらの会社のこだわりを紹介します。

進和鉄工は1961年に現社長のお父さんが創業した会社です。
鉄やステンレスなど一枚の金属板を様々な形のケースに姿を変え、電子機器や精密部品を雨やほこりから守っています。

目につくもので言えば、駅にある行先表示板や高速道路にある電光掲示板などがあります。表からではわかりませんが、これらの製品の内部は複雑で精巧につくられています。
その為お客様のこだわりも非常に強く、求められる品質がどんどん高く・・・。
気が付けば難しいからこそ、お客様が本当に困っていることを打ち明けてくれました。



僕たちも何とかお客様の要求水準や課題を解決できるよう、がむしゃらにモノづくりに励んできました。
大変ではありましたが、今となっては、これらの課題を丁寧に拾って解決まであきらめなかったことが、進和鉄工の仕事のベースになっています。
相談してきてくれるお客様は他社で断られることがあり、「進和さんで無理だったらあきらめよう」という想いで来てくれます。

お客様があきらめるまであきらめないモノづくりスピリットと機械ではできない繊細な加工技術。
これがおいらたちの手作りへのこだわりであり、お客様から評価していただいている最大の理由です。

お客様の課題と真摯に向き合い、解決策を模索する。
その繰り返しの中で技術が磨かれ、進和鉄工ならではの仕事になりました。

進和鉄工はまじめにコツコツ 一歩一歩モノづくりに励んでます。

2024.1.9

初めまして、進和鉄工の「てっこう君」です

あけましておめでとうございます。
進和鉄工の「てっこう君」です

第1回目はおいらの会社の社長を紹介します。
年始のご挨拶です。それでは栗生社長よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。
進和鉄工 社長の栗生と申します。
旧年中はお世話になり、ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
進和鉄工は2024年の業務を開始いたしました。

また本日より様々な情報発信をしていきたいと思い、ブログを開始していきます。
このブログでは、当社のスタッフや技術内容、今まで作った製品、社内の雰囲気などを紹介していきます。
新たな仕入れ先をお探しの企業様、企業研究中の学生様、ここで情報を取っていただき、何なりとお問い合わせください。



本日は第1回目です。
当社はモノづくりの町 東大阪で創業以来64年にわたり、筐体の板金加工に特化して、技術を磨いてきました。

特に鉄道の行先表示板など複雑な構造のものを得意としています。
職人が一人一人手作りでお客様の要望に応えていきます。世間がどんどん自動化に向かっている中、当社は手作りにこだわっています。

複雑な構造物は是非当社にお任せください。

一歩一歩着実にお客様の意向に沿った製品を仕上げてみせます。

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