先輩社員メッセージ

Message

お客様から頼られる営業に
成長していきたいです

S・K
関西学院大学 経済学部
2020年入社 営業職

Q1.現在の仕事内容を教えてください。

現在は営業課でお客様と当社の技術部を繋ぐ仕事をしています。当社の製品は100%オーダーメイドの受注生産ですので、お客様の要望のヒアリングや納期設定、図面の打合せと完成した製品の納品まで担当します。ですので製品のことがわからないと当社の営業はできません。入社したら、まず設計や検査の研修を通じて製品の勉強をします。経験がないと不安かもしれませんが、みんな一から勉強していますので心配ありません。

Q2.やりがいを感じるときはどんな時ですか?

先ほどもお話した通り、当社の製品は受注生産です。一つ一つ大きさや形が違います。お客様の要望をしっかり聞き取り、設計や製造のメンバーに伝えます。大型で構造も複雑な盤を担当するときは、緊張とともに責任感を感じます。加工が難しい形態の筐体を受注した時は設計や製造のメンバーに少し申し訳ない気持ちになりますが、当社の技術者はレベルが高いので、安心して任せることができます。そして製品が完成し、お客様にお届けできたときは、毎回達成感を感じます。一般的に営業というと会社の最前線に立つ花形のようなイメージですが、当社の営業はお客様のモノづくりのパートナーであり、実際に製品を作る当社の設計や製造のサポーターです。一つずつ違う製品作りに係わり、みんなをサポートし、お客様から「ありがとう」と言われた時が一番のやりがいを感じます。

Q3.今後の目標を教えてください。

製品の知識、加工の知識、金属の知識などお客様と話をするためには様々な知識が必要です。残念ながらお客様と対等に話をするためには、私はまだまだ知識が足りません。先輩や上司から助けてもらうこともたくさんあります。これからもっともっと経験を積み、勉強して、お客様の役に立てるようになりたいです。「君が来てくれなあかんで」とお客様から頼りにされるようになることが目標です。

就職活動中のみなさんへ

当社の営業は既存のお客様へ向けたルート営業中心です。新規のお客様に向けて積極的な営業を行うのではなく、今あるお客様といかに信頼関係を築くかが重要です。そのためには営業のスキルだけでなく、設計や加工の知識も必要不可欠です。お客様からの要望に応えることができるのか、もっと良いアイディアはないのか判断し、提案していきます。「営業」の中でも私にはこの営業スタイルが合っていましたが、他にも色々なスタイルがあり、その中でも向き不向きがあると思います。それは他の職種も同じです。職種に縛られず自分に合う仕事をぜひ見つけてください!

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