若手社員によって
温故知新が
浸透しています
T・U
大阪電気通信大学 工学部
2012年入社 設計職
若手社員によって
温故知新が
浸透しています
T・U
大阪電気通信大学 工学部
2012年入社 設計職
駅の電光掲示板の仕事です。今でこそ当社にとって欠かせない製品となっていますが、初めて依頼を受けた際は非常に苦労しました。電光掲示板の構造は過去に類似製品がなく、一から設計する必要がありました。手探り状態で行っていたため、図面を作り、現場で試作品を作り数mmの修正を繰り返し行いました。なんと完成したころには通常の20倍近くの時間がかかっていました。もちろん、手間がかかる仕事ですので会社として断ることもできたのかもしれません。しかし、そのような精度の高い製品や構造が複雑な製品を受け入れるのが当社の強みです。私としては新たな発想力を持てるきっかけにもなりましたし、会社としても強固なお客様との関係ができました。苦労した分、今でも駅を通るたびに達成感を感じられる印象深い仕事となりました。
会社の雰囲気は大きく変わっていると感じます。まずは活気。新入社員が増えるたびに、活気にあふれ、私自身も元気をもらうことがあります。そして大きく変化したのは社内の制度的な部分。意見を言ってくれる若手社員が増えたため、長年の良さは残しつつ、良い方向に改善されています。例えば、整理整頓。会社に来ていただければ分かると思うのですが、どこに何があるか、分かりやすく整頓されています。若手社員が片づけを率先して行ってくれたおかげです。また、若手社員の提案でウォーターサーバーの設置も行われました。今ではあって当たり前の存在です。もちろんこういった意見を言えるのも、上の人たちが言いやすい雰囲気を作ってくれているおかげです。年齢関係なしに意見を言い合える環境も当社の良いところです。
私は新卒一期生で入社し、当時は年齢の近い社員はいない状況でした。しかしながら「新卒一期生だから」という不安はあまりありませんでした。それよりも社会人になるという責任重さや仕事を覚えられるかどうかという不安が大きかったです。その気持ちは今後一緒に働くことになるみなさんも一緒かと思います。ただいざ入社すると、新しいことを覚えたり、規則正しい生活に馴染むのに必死で、そんな不安を感じることもなくあっという間に時間が経ちます!不安を払拭できるように私たちもサポートしますので、ぜひ一緒に働きましょう!